名刺

名刺

名刺を作る

最初の挨拶周りの時に持っていたい名刺

事業をスタートして、すぐ必要になるもののひとつが名刺ではないでしょうか。最初の挨拶の時はもちろん、名刺を受け取ったその相手が他の人に紹介するときに渡すケースなどもよくあります。名刺をみればすぐ連絡できたり、お店・オフィスなどにアクセスできるように判りやすく見やすい名刺を作りましょう。

名刺を作るタイミング

名刺を作るタイミングは、事業用の電話番号を用意し、住所、メールアドレスやあればホームページのURLが決まった段階で早めに作ると良いでしょう。印刷やさんによっては、納期までの日数を長くとるほど、印刷代金を安くしてくれるところもあります。

名刺を作るいろいろな方法

名刺を作る代表的な3つの方法

・自分でAI、PDF、Wordデータなどのデザインデータを作り、印刷やさんにデータ納品(お店によって扱えるデータが異なるので確認してから作成しましょう)し、出来上がった名刺を受け取る(または配送してもらう) ・印刷やさんにあるテンプレートを使い、好みのデザインやレイアウトを選んで、屋号、氏名などの文章を指定し、印刷し、配送してもらう。 ・ロゴ作成、名刺作成のサービスをしている業者さんに頼んで、デザインと一緒に名刺の印刷・納品(配送)まで一貫して依頼する。

よくあるのはこの3つのうちのどれかになります。データを業者に作ってもらった場合はそのデータも受け取れる場合と、そうでない場合がありますので、今後自分で直に印刷やさんに依頼する可能性を考え、データも受け取れるのかどうか確認するとよいです。

緊急で名刺が必要になったとき


このほか、どうしても取り急ぎ欲しいという場合は、東京、大阪周辺などの大きな駅などを中心にその場で文字を入力して作る名刺の自動販売機などもあります。その他、営業時間内であれば、最短30分ほどで印刷してくれる印刷やさんもあります。どうしてもしのぎたい時には便利ですね。

名刺に載せる内容


一般的には、以下の内容を載せる場合が多いでしょう。
・事業内容
・屋号
・肩書き
・氏名
・電話番号(固定電話・携帯電話)
・住所
・メールアドレス
・ホームページURL
載せる順番はさまざまです。事業内容は多く載せたい場合は、下や裏などに記載するのもよく見かけますね。また顔を覚えてもらいやすいように、顔写真を入れた名刺も良くみますし、持っている場合はロゴも入れます。
店舗やオフィスがある場合は地図を載せたり、事業に合わせて必要な情報を載せましょう。