専業主婦・主夫、育児中でもできる?

専業主婦、育児中でも関係なく個人事業主になれます

専業主婦・主夫でも、育児中などで自分の時間が少なくても、全く関係なくもちろん個人事業主になれます。自分の時間の中で事業をでき、現在の立場も全く関係なく事業をできるのが個人事業主のいいところのひとつではないでしょうか。

家族と過ごす時間を確保しながら仕事ができる

また時間や休日も会社員やパート・アルバイトなどよりも自分の都合に合わせやすい場面も多く、家事等との両立にも向くため、専業主婦からの起業や、育児中の起業の例も多いです。在宅でも仕事ができるのは大きな魅力ですよね。

身近な「できること」「欲しいもの」を仕事にする-良くある起業スタイルの例

専業主婦・主夫や育児中の起業の例としては、例えば、趣味を生かして、販売、レッスンなどのサービスを事業にしていったり、出産・育児中に感じた不便さや不安、疑問を解消したり解決していくサービスを考えて事業にしたり、という例が沢山みつかります。

起業のスタイルとしてよくある例としては、例えばこんなものがあります。

販売
(自宅の一部などを使った実店舗販売や、インターネットでの無店舗販売)
講師、アドバイザー、コンサルタント等、専門知識やスキルを教える
(自宅の一室をオフィスとして使用、またはSkype等で無料オンライン電話を使用、またカフェや公共のスペース、レンタルスペース等を利用する等)
サロン・スクール
(語学、音楽、料理、フラワーアレンジメント等の小規模なスクールや、アロマセラピスト、整体等、自宅の一室等を開放して施術を行ったり、公共のスペース等を借りたりレンタルスペースを借りて行う)
在宅ワーク
(クリエイターやライター、エンジニア等、専門技術を生かして業務委託を受け報酬を得る)

いかがでしょうか、自分にもできるかもしれない、と思えるものがあるかもしれません。時間や場所を拘束されずに、家事・育児の間や、早朝・深夜でも、ある程度自分の都合に時間を合わせて使えるのは、多きなメリットのひとつですよね。

雇われるのと違い、年齢やブランク、性別は全く関係ない


また、一般的にはある程度以上の年齢になると、なかなか就職口が見つからなかったり、選択の幅が極端に狭まってしまいますが、自分で起業して個人事業主になるのであれば、こうした制約は一切ありません。
40代、50代、60代の専業主婦のかた、また仕事での長いブランクにも、年齢や性別にも全く関係なく起業ができます。中には80代の専業主婦の方が起業している例もあったり、シングルマザーでの起業の例も良くあります。

もちろん、自分次第ではありますが「~だからできない」という一般的な制限が限りなく少なくなるのが個人事業主の素晴らしいところですね。